2002.10.22
貴重な平日の釣行です。朝7時出船しました。予報では風が出そうとなっていましたが、煙突の煙は真上にあがっていましたし、港を出たところも穏やかに見えました。この所ろくな釣果もありませんので院下に向けてコースセット。しかし、次第に波が出てきて途中何度もコース変更を考えましたが院下まで到着。
院下に近づくとこの状態。 院下南のポイントです。

あきません。波で波で、仕掛けをセットする気になりませんでした。シマノの予報では波は0.5m以下だったのに騙されました。とりあえず魚探を見ながら波にもまれて、でも小魚は全く写りませんでした。すぐに5分程の調査完了です。鹿久居に向けてゆっくり進みましたが、何度も波に煽られながら判断ミスを反省させられました。

始めは鶴島の北、そして鹿久居のグンカン、そこから少しづつ東へポイントを変えながら調査をしましたが、釣れる所は小フグと小メバルでした。風が次第に強くなってきたので、風裏を求めて灯台裏に移動。この辺りで本日の気力が萎えてしまいました。

灯台を東に回った所です。 先の方に赤穂が見えます。
風裏なので波はありませんが、風が回り込んできて船が安定しません。何回かアンカーを打ち直しましたが、3点アンカーにしないと固定できない状態でした。ガシラ、メバルの小物を少し釣って、後は船の上でのんびりしていました。帰りにイイダコの調子を見ましたが、やはりあきませんでした。
赤穂の関電沖、イイダコポイントです。 小物を、しかも少しづつでした。
北西の風が吹いていたのもありますが、魚探の反応は冬の海の感じになっています。今が時期的に一番いいはずなのに何が原因なんでしょうか。ちょっと釣りのパターンを変えなければならないようです。